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卵巣について:卵巣がんの症状・検査・治療

卵巣:卵巣がんの症状・検査・治療では、妊娠に関係する排卵や女性らしい体つきにさせる女性ホルモンの分泌など、子宮と同様に女性にとって大切な卵巣の働きなどについて御紹介しています。

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卵巣の働き

卵巣の位置(正面)卵巣の位置(側面)

イラスト協力 似顔絵&イラスト工房 hassy's

卵巣は、骨盤内の子宮の左右に一つずつある親指大の楕円形の器官で、子宮と靭帯でつながっています。

卵巣には原始卵胞と呼ばれる卵子のもとになる細胞があり、原始卵胞が成熟して卵子になると、約1ヵ月に1個ずつ卵子を排出(排卵)します。

卵巣より排出(排卵)された卵子は、卵管采(らんかんさい)と呼ばれる卵管の先の広がった部分から導かれて卵管に入ります。

卵管采(らんかんさい)から卵管に導かれた卵子が精子と出会うと受精が行なわれ、子宮まで運ばれて着床して妊娠します。

また、受精が行なわれなかった場合は、やがて生理が起こり次の卵子が育つ事になります。

このように、卵巣は妊娠や出産に関わる大切な働きをしています。

また、卵巣は卵子となる卵細胞が育つ器官であるとともに、プロゲステロン(黄体ホルモン)とエストロゲン(卵胞ホルモン)という女性ホルモンも分泌しており、生理や妊娠以外にも、女性らしい体つきにしてくれるなどの働きがあり、卵巣は女性にとって大切な器官です。

卵巣は非常に活発に細胞分裂が行なわれているので、女性の体の中でも比較的腫瘍のできやすい臓器ですが、卵巣は沈黙の臓器とも言われているように、腫瘍などができても自覚症状が現れにくいという特徴があります。

また、卵巣は体の内部にあるので、子宮のように外からの検査・検診ができない為に早期発見がされにくく、自覚症状が出た時には卵巣のトラブルがかなり進行している場合が多いので、定期的な卵巣の検査・検診を行なわれる事をお勧めします。

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